ブレイキン クラス

2024年パリオリンピックの正式新種目「ブレイキン」とは?

ブレイクダンス(ブレイキン)とは

1970年代のアメリカ・ニューヨークのサウスブロンクス地区が発祥のストリートダンスで、世界で最も人口が多いダンスジャンルと言われています。
当時のサウスブロンクス地区では、ギャング同士の抗争が激しく、平和的に解決する手段としてダンスバトルが流行しました。
日本では、80年代以降に映画やダンサーなどを通じて広く知られるようになりました。

ヒップホップとは「文化」のことで「DJ・MC・グラフティ・知識」そして「ストリートダンス(ブレイキン)」の5大要素のことを総称しHIPHOPと呼びます。
HIPHOPの生みの親とされる「DJ COOL HARC」が発見したとされる「ブレイクビーツ」
そのビートにあわせて踊るダンサーを「B-BOY (男性)/B-GIRL (女性)」と呼び、
ブレイキンには「エントリー、フットワーク、パワームーブ、フリーズ」の四つの大切な要素があります。

2018年にアルゼンチンで行われた「ブエノスアイレス ユースオリンピック」で初めて、ブレイキンが競技種目として正式採用され、2024年のパリオリンピック・2028年のロスオリンピックに「新競技」として採用されました。

日本のオリンピアンは?

ブエノスアイレスユースオリンピックでは、日本代表「B-Girl Ram(河合来夢、17歳)」が金メダル。ビートライブとも縁が深い「B-Boy Shigekix(半井重幸、16歳)」が銅メダルを獲得しました。

いまからでも「オリンピック選手」を目指すことも可能です!!
ぜひ、ビートライブのブレイククラスに挑戦してみて下さい!


B-TRIBE “BREAKING” CLASS

 


JDSF ブレイクダンス部 公式ホームページ